生活習慣病と聞くと、中年以降のおじさんがなる病気という認識の人が多いと思います。
ところが最近は若い世代の人でも生活習慣病を患っている人が増えてきています。
忙しいストレス社会の現代は、年齢に関わらず生活習慣病を抱えるリスクが高くなってきているということなのではないでしょうか。
自分は大丈夫、自分と生活習慣病なんて無縁だと思っている人も、もしかすると既に体の中では異変が起こっているかもしれません。
症状がでにくく自己診断しにくい生活習慣病、出来ることなら若いうちから予防していつまでも健康的な体でいたいものですよね。
そこで今から始める生活習慣病対策をまとめてみました。
身に覚えのある人は少しずつ見直してみましょう。
毎日忙しくて休息を取る暇もなくストレスを抱えていることはありませんか?
肌の調子が悪かったり冷え性、肩こり、腰痛などの症状を持っている人、体内の血行が悪くなっている可能性が高いです。
生活習慣病は血液が正常に流れなかったりすることにつながるのですが、今の時点で血行不良や新陳代謝が悪いという人は将来生活習慣病になってしまう可能性が高いと思ったほうが良いと思います。
ストレスは体に悪い影響を及ぼします。
人間関係や仕事の悩みなど、どうしても拭いきれないストレスは誰にでもあるものですが、少しでも解消させることで心も体も随分元気になるものです。
自分が夢中になれる趣味などを見つけて、没頭する時間を確保することでストレス解消につながります。
悩みを誰かに打ち明けることでも心はリラックスします。
女性であればエステティックサロンで癒しの時間を得たり、友人と旅行に出かけたり買い物することもストレス解消につながりますよね。
ストレスのはけ口としてお酒を飲む人もいると思います。
適度なお酒は眠気を誘い時には質の良い睡眠につながるのですが、就寝前に暴食しながら深酒するような人は注意です。
寝る寸前まで暴飲暴食してしまうと、それらは正常に消化されず翌朝まで持ち越します。
ますます血行不良を促し古い老廃物がいつまでも体内に留まり続ける原因となり、結果的に代謝しにくい体質を作り出してしまうんですよ。
ちょっとした見直しで随分変わってくる、これを覚えて今日から健康対策に取り組んでくださいね。
最終更新日 2025年6月27日 by lautruche